コマンドプロント入門①基本的な使い方(echoコマンド)

はじめに

本ページでは、コマンドプロントについて解説していきます。

本記事の目標

echoコマンドを用いて、本日の日付と時刻をコマンドプロント上に表示できるようになることです

コマンドプロントとは

windowsをコマンドで操作できるインターフェースです。(macには似たようなものにターミナルがございます。)

コマンドプロントの立ち上げ方

1.デスクトップ画面で「windows+R」ボタンを押します。以下図のようなダイアログボックスが表示されますので、「cmd」と入力して「OK」を押してください。

基本的な使い方(echoコマンド)

コマンドプロンプトでは、さまざまなコマンドを使用して作業を行うことができます。ここでは、echoコマンドを紹介します。

echoコマンド

echoコマンドは、指定したテキストや変数の内容をコンソールに表示するために使用されます。例えば、以下のように環境変数を使って現在の日付と時刻を表示することができます。

  • %date% : 環境変数で、本日の日付を取得します。
  • %time% : 環境変数で、現在の時刻を取得します。

これらを組み合わせて、日付と時刻を表示するコマンドは次のようになります。

echo %date% %time%

テキストファイルへの出力

echoコマンドを使用して、表示した内容をテキストファイルに出力することもできます。以下の例では、日付と時刻を指定したパスのテキストファイルに保存します。

echo %date% %time% > \パス\テキストファイル名.txt

このコマンドを実行すると、指定されたテキストファイルに本日の日付と現在の時刻が書き込まれます。

以上が、コマンドプロンプトの基本的な使い方とechoコマンドの概要です。これを参考に、さまざまなコマンドを活用してみてください。

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